ラ教レジスタンスのつくりかた
Google+が死亡してラ教青年部がなくなり、ラ教徒が離散しそうだったのでノリでMastodonインスタンス立てました。の備忘録。
1.ドメインの取得
SSL接続が前提なので、ドメインの取得は必須のようです(よくわかってない)。
レジストラを選んだポイントは、
- お手頃価格なこと
- それなりに信頼と実績を感じられること
- Whois情報の公開代行サービスがあること
の3点です。結論から言うとバリュードメインを選びました。
(いつのまにかGMO傘下になってたが見なかったことにした)
2.サーバの契約
自鯖をやる時代でもないので、VPSを借りました。価格や信頼性等あるとは思いますが、さくらインターネットだと自動スクリプトでMastodonインスタンスを建てられるので、さくらにしました。おそらくそこまで安くはないと思いますが(比較してない)、石狩DCにデータを置けるというアドバンテージが大きい。ラ教レジスタンスのデータは北海道にあります。
今回は、RAM 1GBプラン(仮想CPU 2コア/SSD 30GB)にしました。
小規模インスタンスなら十分すぎるスペックだと思われます。
3.サーバの設定
ここでつまづいたものの、余計なことをしなければ簡単にできます。
- お試し期間だとメール送信とネームサーバの使用ができないので、諦めて本登録する
- さくらのネームサーバにドメインを設定する(簡単設定で可)
- ドメインのネームサーバ設定を、さくらのVPSのネームサーバにする
- さくらのVPSのドメイン逆引き設定をする
- CentOS 7をインストールし、スタートアップスクリプトでCentOS_Mastodonを選択する
- 30分くらい待つ
- ドメインにアクセスすると、Mastodonのトップページが表示される(9割終了)
他にやることは、SSH(Port 22)をfirewalldの設定で閉じることと、一般ユーザを作ってsudo権限を与えてやるくらいです。
Mastodonに自分のアカウントを登録したら、コンソールから管理者へ昇格させます。
ネット上の情報は1年前くらいのものでも古くて役に立たないので、その時その時に頑張って探すしかないようです。
参考リンク