goahead256の日記

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ラ教レジスタンスのつくりかた

Google+が死亡してラ教青年部がなくなり、ラ教徒が離散しそうだったのでノリでMastodonインスタンス立てました。の備忘録。

1.ドメインの取得

SSL接続が前提なので、ドメインの取得は必須のようです(よくわかってない)。

レジストラを選んだポイントは、

  • お手頃価格なこと
  • それなりに信頼と実績を感じられること
  • Whois情報の公開代行サービスがあること

の3点です。結論から言うとバリュードメインを選びました。

(いつのまにかGMO傘下になってたが見なかったことにした)

2.サーバの契約

自鯖をやる時代でもないので、VPSを借りました。価格や信頼性等あるとは思いますが、さくらインターネットだと自動スクリプトMastodonインスタンスを建てられるので、さくらにしました。おそらくそこまで安くはないと思いますが(比較してない)、石狩DCにデータを置けるというアドバンテージが大きい。ラ教レジスタンスのデータは北海道にあります。

今回は、RAM 1GBプラン(仮想CPU 2コア/SSD 30GB)にしました。
小規模インスタンスなら十分すぎるスペックだと思われます。

3.サーバの設定

ここでつまづいたものの、余計なことをしなければ簡単にできます。

  1. お試し期間だとメール送信とネームサーバの使用ができないので、諦めて本登録する
  2. さくらのネームサーバにドメインを設定する(簡単設定で可)
  3. ドメインのネームサーバ設定を、さくらのVPSのネームサーバにする
  4. さくらのVPSドメイン逆引き設定をする
  5. CentOS 7をインストールし、スタートアップスクリプトCentOS_Mastodonを選択する
  6. 30分くらい待つ
  7. ドメインにアクセスすると、Mastodonのトップページが表示される(9割終了)

他にやることは、SSH(Port 22)をfirewalldの設定で閉じることと、一般ユーザを作ってsudo権限を与えてやるくらいです。

Mastodonに自分のアカウントを登録したら、コンソールから管理者へ昇格させます。
ネット上の情報は1年前くらいのものでも古くて役に立たないので、その時その時に頑張って探すしかないようです。

参考リンク