くるまであそぶ

乗用車、という乗り物があります。

一般的には、買い物に行ったり旅行に行ったり、比較的離れた場所に高速で移動するための手段として存在します。

しかし、一部の人間は、乗用車を移動距離が実質ゼロのサーキットで走らせて快楽を得ようとします。今回は、この脳内麻薬分泌あそびをご紹介します。

 

・一般公道での走行とサーキット走行の違い

サーキットで車を走らせるというのは、走行という行為の中において物理現象の限界に近いところで使うということです。と言うと当たり前のように聞こえますが、この領域で操作あるいは体感したドライバーはそう多くはないと思います。

ごたくを並べればいくらでもありますが、スポーツ車に乗っている人間は、一度はサーキットに行くべき(行く価値がある)と思いますし、逆に一般的な車と思われているコンパクトカーであっても、サーキットでは特別な体験ができます。(自動車競技の一種であるジムカーナでは、フィット、スイフトデミオといった一般的なコンパクトカーが多く出場しています)

 

・サーキット走行の楽しさ

先に述べたように、サーキット走行とは走行という枠の中で物理現象の限界に挑戦することであり、理論的であれ感性的であれ、最終的には物理現象をよりよく理解している者が速いという世界です。運転を変える、セッティングを変える、部品を替える、車を替える、楽しむための方法が限りなく存在します。

 

・サーキット走行の悲しさ

大なり小なり車が壊れる。